9月22日(火)
四川旅行ハイライトは、九寨溝と共に世界遺産登録されている【黄龍】です(^v^)
早朝5時半にホテルを出発し、黄龍まではまだ舗装工事中の一本道。。。
山道を車はガクガクと揺られながら、到着まで1時間弱。
高山病にならぬよう一生懸命深呼吸しながら進みます(〃´o`)=3
あ、あと水分を充分取ることも大事だそうですよ!!
山を登っているうちに夜が白々と明けて来て、見えたのがこの雲海♪
ガイドさんが『今日は最高にお天気がいいですよー!!!』と、カメラで撮っていたほど(笑)
そしてここは、恐れていたあの地点、、、
標高4007mの地点!!人生初の高地体験ですぅーψ(`∇´)ψ
恐れていたわりには景色に圧倒されて、高山病のことなんてすっかり忘れてた(笑)
残雪が見える山は、標高5588mの雪宝頂。
雲がかかって見えないことが多いらしく、この日はきれいに見えててラッキー(≧∇≦)
しかし長居はできませんで・・・ほれこの氷、、、ここの気温はたぶん1・2度でしょう(爆)
写真を撮って10分もおれずに『ひゃぁぁぁ~さっぶー(;゜∀゜)』と車に飛び乗りました。
今度は山道を下って、ようやく到着した黄龍入り口。
下からずーーーっと黄龍を上りながら観光もできますが、ロープウェイで上まで行って、下りながら観光するのが一番楽な方法のようです。
黄龍にある遊歩道は全長3.8キロに及んでありますのでね。。。登りはキツイですよね(笑)
まだ陽が差さない道はこのとおりの霜?氷??滑りますので慎重に(´ヘ`;)
しばらく歩くと見える景色(^v^)
私たちが通ってきた、標高4007mを越えてきた道がきれいに見えるわ~♪
この山肌の灰色の部分、これは石灰岩。
この石灰岩が雨水で溶けて、大地に染みていくんですね~。
長い年月を経て、地中から湧き出た水が黄龍へと注がれるということです。
そして逆には、写真右下に見える今から私たちが目指す黄色い棚田。
黄龍という名前は、まるで谷を黄色い龍が横たわっているように見えるところから名付けられてます。
あ~~早く見たい♪♪♪ ここからもうワクワク(*≧m≦*)
出発したのは7時半頃だったと思いますが、気温は5度くらい。
2人共、ヒートテック上下に靴下2枚をベースに、着ること上に4枚( ̄∇ ̄)
さらにマフラーと手袋を装着して完全防備ε=(。・`ω´・。)
ってか、ちょっと着すぎたかもな(笑)
九寨溝にもあった木に付いていた苔。
ガイドさんが、きれいな空気であるほど長い苔が付きますよ~と言うてたけどホンマやったわ!!
陽が差してくるとポカポカ♪
少し登る階段があって、さすがに空気が薄くて苦しい(TωT)
でも苦しい先には。。。
【五彩池】
標高 約3600m
これよこれ~この景色が見たかったんヾ(≧∪≦*)ノ〃
なんぼほど『うわーーーー♥キレイ~~~~~!!!』を叫んだか(笑)
昔はこの水の中に足を浸けられたんやて~~~!!!
めちゃめちゃ冷たいやろうけど、貴重な体験やんか。でも今は無理なんよな・・・(T∇T)
ここから黄龍の池は3400個!!数えてられんな(笑)
九寨溝と同じく、黄龍も観光ルートの舗装工事が進んでました。
材料を運ぶのは道路が整っている九寨溝とは違って、人力(爆)
もちろんゴミもこうやって下山させてます、、、すごい!!
展望台からの景色。
近くで池を見るのもいいけど、全体を見渡す景色も素晴らしいものです(*´∀`*)
この五彩池が一番上の観光ポイントとなり、あとは下るだけ。
ここで『そろそろ
アレでチャージとこかー( ̄∇ ̄)』と。。。
もちろん高山病にはなっていない私たちでしたが、酸素をチャージすると、あら不思議!!
なんともないわ~と思ってた自分の体・・・ってか頭がスッキリーψ(`∇´)ψ
下り道でしたが、途中途中で酸素をチャージして、シャッキーンo(*≧∇≦)ノ
2人で1本、余裕で吸えました。
実は酸素スプレーは持っていなくても心配ご無用!
黄龍内では数箇所に酸素を吸引できる場所があるので(確か1回1元)、もしもスプレーが足りなくなっても心配ありません。
九寨溝は一年中観光ができるそうですが、黄龍は雪で覆われるため観光シーズンは4月~10月となるそうです。
でも池は冬でも凍ることがないんやって。
雪景色の黄龍もキレイやろうな~♪
秋は黄龍の周りの木々が紅葉するので、私たちが行った数週間あとなら紅葉の黄龍を見れたかも(*´ー`*)
まだまだ先は長いですよー!!
しかし下から登って来ていた観光客の皆様、、、気の毒になるほど辛そうでした(>_<)
本来の黄龍の魅力を堪能するには、下からの徒歩がオススメのようでしたが、、、
体調を考えて・・・とあらば、ロープウェイに乗ることを是非オススメします(笑)
では次は黄龍観光後編ですo(*≧∇≦)ノ