独り旅も今日でクライマックスのNY6日目(^v^)
夜の9時過ぎには、かずが宿に来ますんやわ~( ´艸`)♡
それまでに、チャッチャと私が行きたい場所へ行っておかんと!
まずはマンハッタンの南東にあるロウアー・イースト・サイドへ。
ここは特に観光名所があるって訳ではないんやけど、街歩きを楽しめるところらしいわ(^v^)
ちょっとお目当ての所へ行くまでに時間があったので、とりあえずブランチψ(`∇´)ψ
老舗のデリ【カッツ・デリカッセン】
ここは100年以上の歴史があるデリで、映画【恋人たちの予感】でメグ・ライアンと名前知らん俳優さんが朝食をとるシーンが撮られた場所なんよ♪
本当はサンドウィッチが名物らしいんやけど、かなりのボリュームがありそうだったので、ブレックファーストメニューをオーダー。
大盛りのポテトとスクランブルエッグにトースト。それにコーヒーとオレンジジュース・・・。
飲み物2種類もいらんし(´ヘ`;)
広々とした店内で1時間ほど、の~んびりモソモソと食べました(*´ー`*)
飲みきれなかったコーヒーを持ちながら、お目当ての場所【ロウアー・イースト・サイド・テネメント博物館】へ歩いて3ブロック。
11時からとガイドブックにあったので、ジャスト11時に到着♪
この写真、すっかりここが博物館となっていると思って撮ったんやけど、この看板の向こうにあるお店がツアーの受付となっているお土産屋さんでして・・・(^^;)ゞ
この博物館というのはツアーでないと参加できないとの事だったんやけど、行けばすぐにツアーに参加できると思って朝一できたのに、ツアーは予約形式で、第一班は1時からなんだと( ̄u ̄;)
ありゃりゃ!!2時間どうしろっちゅ~ねん!!!
さっきのデリで時間つぶしせんと、ランチをデリですればよかった・・・(TωT)
でも、しゃーない(爆)
お天気も曇ってて、風が強くて寒かったけど、ちょっくら散策してこよか~( ̄∀ ̄)
テクテク歩いてたら1時間もあっという間!
博物館の受付があるお土産物屋さんに戻って、多くの移民が住んでいたというこの町のショートフィルムを見て暖を取って・・・。
で、いよいよ1時のツアー開始!
どこが博物館なんや~と思ってたら、お土産物屋さんの前の道を斜めに渡ったところのビル・・・。
コレェ~Σ(゜Д゜;o) ?
このビルが博物館らしい。
ここは実際移民として来た、ポーランド人やユダヤ系ドイツ人の方々が住んでいたマンションで、内部の撮影は一切禁止。
ツアー参加者は12名で、まずは簡単なツアーの説明がガイドさんからあって、軽くみんなで自己紹介(*´ー`*)
日本人は私だけ(爆)
一応博物館内で説明される和訳の紙は借りることが出来ます。
なにせ100年近い建物なので、天井は落ちそうやし、床も階段もギシギシ・・・。
でも、本当にここで住んでいた人がいたんやと思うと、それはそれは歴史を感じて、当時の生活の苦しさなんかが伝わります。
時代とともに台所にガスや電気がついたり、展示物は実際にこの辺りで暮らしていた移民の子孫の方からの寄付だったりして、かなり勉強になりました。
ツアーが終了した後は、みんなでお茶やおやつを食べながら、祖先がNYに移民してきたアフリカ系アメリカンのおじさんの話やツアー参加者でのディスカッション。
私の他は、アメリカ国内からの旅行者やヨーロッパからの旅行者さん。
ほとんどの方が、私の先祖は○○人で・・・という話をしてた中、アタシってめっちゃノーマルやなぁ・・・( ̄u ̄;)って感じでさ(爆)
なんか日本人ってつまらん(。・`ω´・。)って思ってもぉたわ。
それに、何よりも悔やんだこと・・・せっかくこういう機会があったというのに、全然英語がしゃべられへんのやもん(TωT)
他の人の話も半分として理解してなかったと思うし・・・。
ルーマニアから来たという3人家族の9歳の女の子(彼女も英語がしゃべれんの)と一緒に、ポップコーンをわしゃわしゃ食べてた(≧∀≦)ゞ
でも、話を聞くのはすごく楽しかった!!
なんかめっちゃ耳は英語に集中するし(でも手はポップコーン(爆))、本当に本当に素敵な時間を過ごした~と心もお腹も満腹(*´ー`*)
なかなか時間のとれないツアー観光客の方にはできないかもしれないけど、ゆっくりNYで滞在する人には是非是非オススメ♪
ほっこり気分で外に出たときには、午前中の曇り空もすっかり晴れて、思わず♪ハ~レルヤ!!♪って頭で歌がグルグル回ったくらい(笑)
本当にすがすがしい気分で独り旅の最終日(前半)を過ごせました(≧∀≦)
独り旅最終日、後半へ続く・・・