杭州へ行こうと思っていたのですが、やっぱり上海をじっくり観光したほうがいいのではないかと、予定を変更して上海観光となりました。
まずは父の希望で、百貨店を見たいというので、人民広場近くにある百貨店へ。
父は若者向けの中国ブランドのお店で、お手頃なジャケットをご購入。
かずにもよさそうなジャケットがありましたが、LLでもちょっぴりピチピチで・・・。
本当に洋服のサイズには困るかずのBodyです。
ランチには最近見つけた,ブタの角煮のお店『圓苑』。
かずの知り合いの中国人おススメのお店だったのですが、実はガイドブックにも載っていて、ちゃんと日本語でメニューも書かれているので楽チン。
私のおススメは『もち米入りナツメのシロップ炒め』。
写真を撮るのを忘れてしまいましたが、甘くてお菓子みたい。一応前菜です。
さてさて、お次は世界で4番目に高いタワー、グランドハイアットホテルが入っているビルへ。
1位台湾、2位マレーシア、3位シカゴとなっていて、上海は4位。でも今、上海のタワーの東側に世界一高いタワーを建設中です。いったいどこまで高くなるんだ!?
この季節の上海は、晴れていてもモヤがかかったような感じで、あまり見晴らしはよくありません。青空をなかなか拝めない上海です。
ビル上層部がホテル部分になっており、展望階からホテルの吹き抜け部分を見下ろすことができます。
とっても芸術的~♪
ちなみに下から上を見上げる場合、ホテルの喫茶ラウンジに入らないといけないので、一応有料となります・・・。
今日の夕食は、上海では珍しい北京料理専門のお店『燕雲楼』へ。
日本での北京ダックの食べ方は、パリパリの皮を包餅で包んで食べますが、このお店の北京ダックは皮が少し厚めにスライスされていて、肉付き。一羽を目の前でカットしてくれます。
モチモチした皮とジューシーなお肉で、口の中は♪♪♪
丸裸にされた北京ダックは、後でおいしいスープへと変身。
中国では残った料理を持ち帰りますが、なんとこのスープまでお持ち帰りします。
持ち帰り方法は『ビニール袋』。。。
初めてその光景を見たときには、さすがに気持ち悪くなり、箸が止まりました。
が、このスープはそうしてでも持って帰りたいくらいのおいしさ!
残念ながら、みんなに反対されて断念いたしました・・・。
このお店は上海の繁華街『南京路』にあり、夜はとっても煌びやか。
夜にしばしば見かけるのはこういう中国人。
名づけて『パジャマ族』
左のおじさんは洋服ですが、女性2人はきちんと(!)パジャマなのです。
パジャマはパジャマでも、一応外出用があるそうなんですが・・・。どう見てもパジャマはパジャマ!
寝る前に4人でマッサージ屋へ。
さすがに今日はよく歩いたので、マッサージ効いたわぁ~^^
父はかなり気に入ったらしく、明日も行くそうです。。。